“やればできる”は本当なのか?

 

目標を立てたのに、いつの間にかサボって挫折してしまう…、そういうことが何度もありました。(英語、筋トレ、柔軟体操、ブログ、ツイッターetc.)

 

 

最初はやる気に満ちていたのに、日が経つにつれて、面倒になり、成長や成果を感じることもできず、後ろめたい気持ちを感じながらフェードアウトしていく…。その繰り返しでした。

 

 

「自分には才能がなかったんだ」「何かもっと良いやり方があるんじゃないか」「この方法は続けてもダメなんだ」などなど、やらない・できなかった自分を正当化していました。

 

 

・結論として私の考えでは、“やればできる” は本当です。

 

 

より正確には、“苦しくても本気でやり続ければ、必ず、誰でも、いつかは、できる”です。身も蓋もないですね。笑 でも本気でそう思います。

 

 

・毎日毎日、疲れていても数時間を費やし、考えて勉強や実践を続けていけばそれに応じて、ゆっくりとですが、少しずつ実力はついていきます。ただ、自分が考えているよりも時間を割いて、猛烈に努力しなければいけません。誰もが簡単にできることに価値はないのですから、当然と言えば当然です。目に見える結果なんて、場合によっては何年も出ないかもしれません。ほとんどの人はそこまでの過程で、つまらなくなってやめてしまいます。

 

 

 

 

 

・だからこそ、このマインドセットを持っておくだけで、挑戦の仕方や心持ちが変わってきます。たとえ成果が出ていなくてもそれは”今はまだ”出ていないだけ。たとえそれが数年後であっても、努力に見合った期間で必ず成果は現れます。古市幸雄氏によれば、毎日数時間かけて本気でやって、結果が出るのは1年半後。GRITのアンジェラ・ダックワース氏によれば、何を成し遂げるかは、才能よりも粘り強さによって決まるとのこと。粘り強さは才能の2倍も大事な要素です。

 

ありふれた言い回しですが、諦めなければ夢は叶うのです。

 

やり抜く力

やり抜く力